2016.09.18
癌の姉の為に欲しかった商品
知らない方もみえますが、リリムオープン当初に一緒に働いた姉は
30代前半で乳癌になり、39歳で他界しました。
癌治療は壮絶で、体中の浮腫み、それは痛そうでした(泣き
リリムをオープンしていた私は、姉の副作用が楽になる機材、商材、マッサージ方法を
必死に探し、学び、そして今のリリムのメニューがあります。
そんな努力をしているうちに、必然的に結果の出るメニュー。さらには、三重初導入の商材、機材が増えていきました。
私の本当の想いを知るメーカー、美容業界の方はたくさんの良いと言われる物を教えてくれて
愛を感じました。
39歳まで生きれたのは、みんなの愛に支えられた姉の人徳です。
その後も、そのご縁は続き
癌予防に注目を浴びた「テラヘルツ」「珪素」を同時に摂取する事が出来る「テラヘルツ水溶性珪素濃縮液 Z-tera」が
研究開発で生まれ、Ririkoブランドで発信しないかとの声がかかり
さらには、姉が浮腫み過ぎて歩けなかった日もあったほど
どうにもならなかった浮腫みをサポートする着圧シリーズも
医療用の着圧スーツを製造している工場メーカー様とのご縁から
Ririkoで作る事が出来ました。
本音は、姉がいているうちに「着圧シリーズ」「テラヘルツ水溶性珪素濃縮液」も手に入れたかった。
薬の影響からか、肌の乾燥もひどくシミもたくさん出来てしまい
使用出来るファンデーションもなく
それから私は「艶肌★BBスティックファンデRiriko」も発案しました。
入院中でも手軽に化粧が出来るように、美容成分たっぷりのBBタイプで汚さないようにスティックファンデに。
いろんな思いでRirikoシリーズには思い出があります。
小林麻央さんのブログを読んでいたら、姉を思い出して切なくなります。
なぜRirikoシリーズは、医療ベースなのか。統一感のないブランドなのか。よく質問されるのですが
私にとっては「姉」「入院中」というフレーズに必要な物ばかりなんです。
炭酸パックも垂れてこないので、ベットの上でシュワシュワと楽しんでくれてたし
UVも敏感になった肌を守るために、RirikoのUVはそんな免疫低下している肌も守るようになっているんです。
Ririkoシリーズに新しいアイテムが生まれる度に
姉の遺影に自慢するのが、私の喜びです。
お客様にも、たくさんの笑顔をRirikoが届けられたらと思います。
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